平成28年度山形県公立高校入試状況
◎平成28年2月25日(木)に発表された置賜地方の県立高校の志願状況
以下の定員は推薦入試合格内定者を除いた一般選抜定員です。
米 沢 興 譲 館 定員200名 志願者218名 倍率1.09倍
米 沢 東 定員160名 志願者144名 倍率0.90倍
米 沢 商 業
(総合ビジネス) 定員 64名 志願者 81名 倍率1.27倍
(情報ビジネス) 定員 31名 志願者 28名 倍率0.90倍
米 沢 工 業
(機械・生産) 定員 64名 志願者 82名 倍率1.28倍
(電気・意匠) 定員 31名 志願者 26名 倍率0.84倍
(建築・環境) 定員 65名 志願者 74名 倍率1.14倍
置 賜 農 業
(生物生産) 定員 30名 志願者 32名 倍率1.07倍
(園芸福祉) 定員 36名 志願者 32名 倍率0.89倍
(食料環境) 定員 30名 志願者 29名 倍率0.97倍
南 陽 定員200名 志願者194名 倍率0.97倍
高 畠 定員 90名 志願者 87名 倍率0.97倍
長 井 定員200名 志願者193名 倍率0.97倍
長 井 工 業
(機械システム) 定員 36名 志願者 38名 倍率1.06倍
(電子システム) 定員 38名 志願者 22名 倍率0.58倍
(福祉生産システム)定員 34名 志願者 28名 倍率0.82倍
荒 砥 定員 78名 志願者 56名 倍率0.72倍
小 国 定員 54名 志願者 5名 倍率0.09倍
米 沢 工 業
(定時制・産業) 定員 40名 志願者 17名 倍率0.43倍
米沢興譲館と米沢商業、米沢工業を除いて定員割れの状態ですので、基本的に合格です。(倍率の意味参照)
尚、長井工業の機械システムの志願者の方は第二志望になる方が出ます。置賜農業の生物生産の志願者の方で第二志望が食料環境にしている方は1名だけ不合格になる可能性があります。運悪く、生物生産で成績最下位の2名がともに第二志望が食料環境になっている場合で、最下位の1名が不合格になります。
◎米沢興譲館の志願者の方へ
米沢興譲館は18名定員オーバーしていますが、震災避難者の方がいる可能性がありますので、不合格者は18名より少なくなる可能性があります。(昨年は2名)
合格の目安(ボーダーライン)は内申点36点で入試5教科合計320点程度です。内申点が低い場合は内申点1点減につき、入試の点数を5点上乗せしてください。内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を4点減じてください。
◎米沢商業、米沢工業の志願者の方へ
米沢商業は全体で14名定員オーバー、米沢工業は全体で22名定員オーバーしていますが、震災避難者の方がいる可能性がありますので、不合格者は若干少なくなる可能性があります。また、定員割れの学科・類の志願者の方でも不合格になる可能性があります。なぜなら、純粋に点数の良い方から合格になります。そのため、情報ビジネスや電気情報類が第一志望の志願者の方でも点数が低ければ、不合格になる可能性があります。
合格の目安(ボーダーライン)は米沢商業は内申点27点で入試5教科合計220点程度、米沢工業は内申点25点で入試5教科合計200点程度です。米沢商業、米沢工業ともに内申点が低い場合は内申点1点減につき8点上乗せ、内申点の高い方は、内申点1点増につき、入試の点数を7点減じてください。内申点の比率が高いので、内申点が低い方ほど危ないです。
※内申点の入試の点数への換算ですが、
内申:入試=3:7の興譲館の場合、内申点1点につき4.8点、
内申:入試=4:6の米沢商業・米沢工業の場合内申1点につき7.4点
になりますが、内申点が低い場合は少し高めに、高い場合は少し低めに見ていた方がよいので、
上記のような計算でみてください。
◎尚、実際の入試問題の難易度によってはボーダーラインの変更もあり得ます。
◎注意:ここの記載は、あくまでも過去の経験による予想ですので、今年の入試であてはまらない
可能性があります。参考程度にお考えてください。